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10/17(マキイ会場、熊坂兌子展、ニコラ来日) [アート]

 17日・日曜日。これまでに数回、行き来のあるフランスの友人で美術家の
ニコラ・セスブロン(Nikolas CESBRON)が来日していて、
この日何とか会うことが出来た。靴のデザイナー・ブランドとして著名な
クリスチャン・ルブタン(Christian LOUBOUTIN)、日本初の路面ショップが
銀座にオープンするのに伴い、彫刻家でかつ工房では彫刻的家具や
インテリアも手がけている彼に、白羽の矢が立ったということ。
すごい仕事であります。ちなみに彼は主に階段の手摺やシャンデリアなどを
担当。大きなコンテナ数台で細心の注意を払って運び、設置していた。

ニコラ.jpg

 これは2000年前後にもらった彼の作品写真のカード。
 今回のショップの雰囲気は相方、佐々木薫のブログ(下記にリンク有)
 からリンクで、プランニングがみられます。 

 午後からはようやくフリーと言う事で、かつてフランスや日本では宮城県の
塩竈でレジデンスを共にした島村宗充さんと薫と私で会うことになった次第。
食事の後、4人で目黒の寺院である、長泉院付属現代彫刻美術館で開催中の
熊坂兌子さんの個展にうかがう。1933年生まれの彫刻家で、アメリカ、イタリア、
日本を制作、発表の場として活躍してこられた。出身地の藤沢の文化の在り方を深く
考え「藤沢文化創造の丘をすすめる会」の代表もつとめてこられた。先日の
「町中アート展」が何とか無事開催できたのも、熊坂さんのお力添えあればこそだった。
展示は各年代の代表作が一堂に会し、見応えの有るものでありました。

 その後、浅草橋はマキイマサルファインアーツの私も参加の仏像展Ⅱへ。
ここに同じく日仏や我孫子、町中はじめ、長年の活動仲間、広田美穂さんも合流。
お仕事でおつかれのところ本当に有り難い。

仏像展Ⅱ会場.jpg

 13日の搬入・設置の後、アーティストの斎藤ちさとさんが、撮ってくださった
伊東の展示のスナップ。

 ニコラは明日(18日夜離日、現在は機上の人)帰国で忙しかろうと、
宿泊している浅草で食事にする。ニコラのアシスタントとして同行
(彼もアーチスト。今回初来日)のベンジャミンも合流。
「何かポアソン(魚)グリルしてる、気になる店が有る」というから
ついていったら「ひものや」だった。結局ここで夕食兼歓送迎会。
慌ただしくはあったけど、とにかく嬉しい再会の時でした。
 
 ニコラ浅草.jpg
 
 食事の後、店の前にて(落ち着きないなぁ〜動くなよ!)

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