稲元屋さんの雛飾りと作品 [アート]
藤沢のひなめぐり、担当する稲元屋さんの展示も整いました。
このお雛様、お内裏様は所蔵品の中でも最も古いものです、もしかしたら創業時に近い
江戸末期の可能性も考えられます。内蔵前の廊下に展示。
こちらは三代にわたる中ではおそらく一番新しいようです。それでも昭和初期を下るとは
考えにくいものですが・・・。同じく内蔵前に展示しています。
外蔵にはサイズ的に一番大きなお雛様・お内裏様を展示。綺麗な細工の丸い卓袱台?が
あったので少し調度品も並べてみました。蒔絵や錫細工のものなど見事ですが、いずれも年代が
特定できていません。
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お庭の四基の灯篭には守り神になるか?はわからんが、四神の造形作品を置かせていただきました。
いずれも金属の骨組みに木粉粘土、大鋸屑、アクリル。乾漆の今風といったところか?
東に青龍
西に白虎
南が朱雀
北は玄武
「藤沢のひなめぐり」に参加します [アート]
まちなかアートも連携する、湘南藤沢文化ネットワークの主催で隔年に
実施されてきた藤沢宿周辺での雛飾りのイベント、今年は藤沢市が共同主催で
市内のより広域で開催されます。このうち、いつもまちなかアートでお世話になっている
旧家二箇所のご所蔵のお雛様の展示を担当します。
関次商店さん(パンの蔵 風土さん):2/20(水)〜3/3(日) 8~15時 藤沢市本町4-5-20
旧稲元屋呉服店さん:3/1(金)〜3/3(日)11~15時 藤沢市本町1-3-33
稲元屋さんでは今回初めて、同時にちょっと作品も展示させていただくことにしました。
あちらのお庭には4基の灯篭があって、方位が正確な訳ではないですが、それぞれに
四神獣を設置する予定です。先日確認のため、途中の状態ですが置いてみました。
まだ青くない青龍
白くない白虎
最初に作ってみた、朱でない朱雀
同じく黒くない玄武
実施されてきた藤沢宿周辺での雛飾りのイベント、今年は藤沢市が共同主催で
市内のより広域で開催されます。このうち、いつもまちなかアートでお世話になっている
旧家二箇所のご所蔵のお雛様の展示を担当します。
関次商店さん(パンの蔵 風土さん):2/20(水)〜3/3(日) 8~15時 藤沢市本町4-5-20
旧稲元屋呉服店さん:3/1(金)〜3/3(日)11~15時 藤沢市本町1-3-33
稲元屋さんでは今回初めて、同時にちょっと作品も展示させていただくことにしました。
あちらのお庭には4基の灯篭があって、方位が正確な訳ではないですが、それぞれに
四神獣を設置する予定です。先日確認のため、途中の状態ですが置いてみました。
まだ青くない青龍
白くない白虎
最初に作ってみた、朱でない朱雀
同じく黒くない玄武
まちなかアート2018 案内状完成と訂正箇所 [アート]
既に情報拡散と発送を進めていますが、藤沢今昔・まちなかアート2018の
正式案内状件マップ、完成しています。
上の地図上の表記に訂正箇所があります。藤沢駅北口地下道展示場に、
藤沢市みらい創造財団と共催で、夏休み中に市内の小学校の児童クラブの
ワークショップを行って制作した作品が展示されるのですが、曜日が
間違っておりました。不注意によるミスをお詫びして訂正いたします。
正しくは・展示期間 10月17日(水)〜10月23日(火)
なお、設置と撤去もこの日にちに含まれるため、17日は昼頃から、
23日は午後早くまでの展示となる予定です。
2016年から2017年へ [アート]
すっかり間が空いてしまいました。
義母の喪中につき年始の挨拶は失礼いいたしますが、本年もよろしくお願いいたします。
振返ると2016年はこの件や、自分の実家でも家族の健康状態のことがあって、自分も疲れが溜まり、些かキツい年でした。例年手がけている藤沢のプロジェクトでは充実感や成果ありましたが、体調面、精神面は楽ではなかったです。まあ、また進むだけですけど。
於・藤沢今昔・まちなかアートめぐり2016 有田家土蔵での絵画、立体造形作品の展示
11月に全身麻酔で埋没している智歯(おやしらず)の抜歯手術のため、藤沢市民病院に三泊四日の入院となりました(思ったより軽く済みました)。その際の7階の病室からの眺望。この辺は藤沢宿の北側に位置し、藤沢(というか湘南海岸)南部の砂堆地と、県北部から続く台地、さらにはっきりしませんが右手の丘陵は三浦半島や鎌倉側からの台地の結節部であることがわかる眺望です。下の道路は藤沢バイパス(現 R1号)。川は境川で昔はこれが高座郡と鎌倉郡の境界でした。以前にまちなかアートでの解説文や、湘南藤沢文化ネットワーク発行の冊子にも記したとおり、東海道、藤沢宿とも絶妙の「ヘリ」あるいは「キワ」というか・・・?境界にあって、その往来と交通で成立したことが伝わってくるのでした。
義母の喪中につき年始の挨拶は失礼いいたしますが、本年もよろしくお願いいたします。
振返ると2016年はこの件や、自分の実家でも家族の健康状態のことがあって、自分も疲れが溜まり、些かキツい年でした。例年手がけている藤沢のプロジェクトでは充実感や成果ありましたが、体調面、精神面は楽ではなかったです。まあ、また進むだけですけど。
於・藤沢今昔・まちなかアートめぐり2016 有田家土蔵での絵画、立体造形作品の展示
11月に全身麻酔で埋没している智歯(おやしらず)の抜歯手術のため、藤沢市民病院に三泊四日の入院となりました(思ったより軽く済みました)。その際の7階の病室からの眺望。この辺は藤沢宿の北側に位置し、藤沢(というか湘南海岸)南部の砂堆地と、県北部から続く台地、さらにはっきりしませんが右手の丘陵は三浦半島や鎌倉側からの台地の結節部であることがわかる眺望です。下の道路は藤沢バイパス(現 R1号)。川は境川で昔はこれが高座郡と鎌倉郡の境界でした。以前にまちなかアートでの解説文や、湘南藤沢文化ネットワーク発行の冊子にも記したとおり、東海道、藤沢宿とも絶妙の「ヘリ」あるいは「キワ」というか・・・?境界にあって、その往来と交通で成立したことが伝わってくるのでした。
「すぐに九月が来る」 [アート]
「すぐに九月が来る」 合板パネル、麻キャンバス、アクリル絵具、
サイズ B2 ( 728×515mm )
三羽いる黄昏 (ドローイング) [アート]
あっ、というまに立秋。
残暑お見舞い申し上げます。
「三羽いる黄昏」 ワトソン紙、水彩色鉛筆、サイズB5