美術家・伊東直昭の活動紹介のブログ。絵画、ドローイング、インスタレーション等作品情報の他、企画、児童画、一般への指導の案内などを掲載。
盆を迎えるときに人々に何億と繰り返されてきた手仕事,あのナスの牛やキュウリの馬,それがバッタやトンボが飛び交う 往来を闊歩するというイメージは魅力的ですね.盆の時に庭で迎え火を焚いていたところ 父がいつになく厳しい言葉で死後など無いのだから やめてしまえと言いました.それからいくらも経たない内に父は冥界に入ったのですが その時無言で迎え火の赤い炎を見つめていた自分が情けなく 喉に刺さった小骨のように思い出してしまいます.人格神としてのあらゆる宗教を信じないと公言してきた自分ですが 宗教の背後にある強いこだわりと無縁なひとは居ないのでしょう. by symplexus (2016-02-25 12:33)
symplexus 様 naice!とコメントを頂戴いたしました。誠に有り難うございました。 by 直itoh (2016-03-18 21:46)
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盆を迎えるときに人々に何億と繰り返されてきた手仕事,
あのナスの牛やキュウリの馬,それがバッタやトンボが飛び交う
往来を闊歩するというイメージは魅力的ですね.
盆の時に庭で迎え火を焚いていたところ
父がいつになく厳しい言葉で死後など無いのだから
やめてしまえと言いました.
それからいくらも経たない内に父は冥界に入ったのですが
その時無言で迎え火の赤い炎を見つめていた自分が情けなく
喉に刺さった小骨のように思い出してしまいます.
人格神としてのあらゆる宗教を信じないと公言してきた自分ですが
宗教の背後にある強いこだわりと無縁なひとは居ないのでしょう.
by symplexus (2016-02-25 12:33)
symplexus 様
naice!とコメントを頂戴いたしました。誠に有り難うございました。
by 直itoh (2016-03-18 21:46)