湘南邸園文化祭2010から2011へ [アート]
2/18。この日の会合を持って、事実上今年度の湘南邸園文化祭も
終了です。昨年「藤沢今昔・町中アートめぐり」の企画に際して
参加させていただきましたが、おかげさまで多くの方々との出会いの
機会をいただきました。
今現在、美術にとってより良い場、環境を考えることは、
ますます「美術」の内部的都合では立ち行かなくなっていることを
改めて感じ、考えさせられました。
次年度に向けては県からの協力をいただいてはいるものの、
基本的には各活動団体の寄合所帯的側面も強く(それ故、連絡協議会の
方々のご尽力には深く感謝しております)、運営の改善には一定の経済的支援が
必要な情況にあります。
そもそも私たちの「まちなかアート2011」も端緒についたばかりで正直、
こちらのことだけで手一杯なのが現実ではありますが「邸園文化祭」に於ける
一市、一地区に留まることのない、より広い「湘南」という地域の
文化保全への取り組みは、日本の近代化や都市化の経緯の中で生じた問題を、
その広範性故、多様なモデルケースとして俯瞰することを可能にしているとも
申せましょう。
皆様にはこの場を借りましてご理解、ご賛同と、願わくばご支援をいただきたく、
お願い申し上げる次第です。
「境界に向き合う」/ 水彩紙、チャコールペンシル
終了です。昨年「藤沢今昔・町中アートめぐり」の企画に際して
参加させていただきましたが、おかげさまで多くの方々との出会いの
機会をいただきました。
今現在、美術にとってより良い場、環境を考えることは、
ますます「美術」の内部的都合では立ち行かなくなっていることを
改めて感じ、考えさせられました。
次年度に向けては県からの協力をいただいてはいるものの、
基本的には各活動団体の寄合所帯的側面も強く(それ故、連絡協議会の
方々のご尽力には深く感謝しております)、運営の改善には一定の経済的支援が
必要な情況にあります。
そもそも私たちの「まちなかアート2011」も端緒についたばかりで正直、
こちらのことだけで手一杯なのが現実ではありますが「邸園文化祭」に於ける
一市、一地区に留まることのない、より広い「湘南」という地域の
文化保全への取り組みは、日本の近代化や都市化の経緯の中で生じた問題を、
その広範性故、多様なモデルケースとして俯瞰することを可能にしているとも
申せましょう。
皆様にはこの場を借りましてご理解、ご賛同と、願わくばご支援をいただきたく、
お願い申し上げる次第です。
「境界に向き合う」/ 水彩紙、チャコールペンシル
2011-02-20 01:57
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コメント(2)
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「藤沢今昔・町中アートめぐり」ホントにお疲れさまです。
このドローイングもいつも(ワタシが伊東さんの作品について持っている個人的イメージ)と感じが違うような?このところのドローイングは色々な種類の印象のものばかりでとても面白いです。
by ASADA (2011-02-21 23:01)
いつも有難うございます。お互いクソ忙しくとも、やりがいのある日々と周囲に、ナカユビおっ起てて感謝していきましょう。
by 直itoh (2011-03-01 02:49)