イタリアのプログレみたいな習作 [アート]
「イタリアのプログレみたいな習作」/上質紙(ノート紙)に水性色鉛筆
タイトルに深い意味はありません。イタリアの70年代の
プログレッシブ・ロックバンド、例えばオザンナやPFMをこのところ聴きかえして
いて描けたドローイングなので、勝手によんでいるだけです。
2010-03-02 00:16
nice!(1)
コメント(2)
トラックバック(0)
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
イタリアのプログレよりは,こっちの絵の方が好きw
ところで音楽を聴きながら描くって何だろう,
なんてまた考え始めています.
例えばマーラーを聴くと絵がマーラーぽくなるのか・・
by symplexus (2010-03-11 21:59)
symplexus様、有り難うございます。
この場合は私の勝手な思い込みですよ。
なんかイタリアのプログレって良いのもありますが、
往々にして個々のテクニックはスゴかったりしても、
全体では何となくグダグダになってたり、
スットコドッコイ感があったりして。
そんな音楽を聴きつつ描いていた今回のドローイングは
できるだけ異なった位相を同時にというか、
互いに非干渉なレイヤーを重ねるイメージを試していて
できたものです。あくまでもラフなイメージスケッチのレベルで、
嫌いじゃないがまだまだかな?といったところですが、
それがどこか雰囲気だけは似ているような気がしたのです。
例えばマーラーを聴いて・・・はわかりませんが、
例えば反復的な手法の音、ライヒとかカンあたりを聴いたことで
タッチの反復性が同調されたような感覚を覚えるとか、
そのくらいの経験はありますね。
by 直itoh (2010-03-13 00:03)