稲元屋さんの雛飾りと作品 [アート]
藤沢のひなめぐり、担当する稲元屋さんの展示も整いました。
このお雛様、お内裏様は所蔵品の中でも最も古いものです、もしかしたら創業時に近い
江戸末期の可能性も考えられます。内蔵前の廊下に展示。
こちらは三代にわたる中ではおそらく一番新しいようです。それでも昭和初期を下るとは
考えにくいものですが・・・。同じく内蔵前に展示しています。
外蔵にはサイズ的に一番大きなお雛様・お内裏様を展示。綺麗な細工の丸い卓袱台?が
あったので少し調度品も並べてみました。蒔絵や錫細工のものなど見事ですが、いずれも年代が
特定できていません。
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お庭の四基の灯篭には守り神になるか?はわからんが、四神の造形作品を置かせていただきました。
いずれも金属の骨組みに木粉粘土、大鋸屑、アクリル。乾漆の今風といったところか?
東に青龍
西に白虎
南が朱雀
北は玄武