江戸の人物画展/姿の美、力、奇 [アート]
5/3。午前中、湘南藤沢文化ネットワークの会合。5,7月の
「歴史めぐり」など、具体化してきました。
午後、会期があと僅か(5/8まで、6日休館)となった、府中市美術館の
「江戸の人物画展/姿の美、力、奇」を観る。自分には面白く、しかも見応えのある
展覧会でありました。
曾我蕭白はやはり傑作が多いのですが、2005年の京都・国立博物館での
大規模展でも観ることのなかった作品があったし、伊藤若冲や丸山応挙は
正直、作品によってバラツキを感じる時もあるのですが、本展のものは
素晴らしかった。特に若冲の「付喪神図(つくもがみず)」は奇抜で感心しました。
それと太田洞玉の「神農図」も、まるで北方ルネネッサンス風の描写で
たいそう驚かされました。
つくづく、この時代(だけに限ったことではありませんが)の日本絵画の
奥深さに感銘を受けますし、それらに新たに出会い、感じ、知っていくことの
喜びは大きなものであって、そのことに感謝の念を禁じ得ません。
(下・フライヤーより)
「歴史めぐり」など、具体化してきました。
午後、会期があと僅か(5/8まで、6日休館)となった、府中市美術館の
「江戸の人物画展/姿の美、力、奇」を観る。自分には面白く、しかも見応えのある
展覧会でありました。
曾我蕭白はやはり傑作が多いのですが、2005年の京都・国立博物館での
大規模展でも観ることのなかった作品があったし、伊藤若冲や丸山応挙は
正直、作品によってバラツキを感じる時もあるのですが、本展のものは
素晴らしかった。特に若冲の「付喪神図(つくもがみず)」は奇抜で感心しました。
それと太田洞玉の「神農図」も、まるで北方ルネネッサンス風の描写で
たいそう驚かされました。
つくづく、この時代(だけに限ったことではありませんが)の日本絵画の
奥深さに感銘を受けますし、それらに新たに出会い、感じ、知っていくことの
喜びは大きなものであって、そのことに感謝の念を禁じ得ません。
(下・フライヤーより)
2011-05-05 02:04
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