V D G G 新作 [プログレッシヴ・ロック]
ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーターの通算12(ライヴ含む)枚目のALが出た.
1969年の1stから紆余紆余曲折、39年を経ての新作。
管楽器担当のDジャクソン氏不参加で,下方向に引きずり込まれるような感触は薄いが、
ハミルさんは相変わらず凄いし、バントン氏のキーボードは手数多く、大活躍。
エバンス氏の太鼓も元気に跳ね回る。1曲目は「ベンチャーズ?」ってカンジで
ちょっとびっくり。基本的に1回なすった程度だと、全く耳に馴染み易くは無い。
聞き込む程に知覚感性と音がかみ合って奥深いところまで到達できるようになる。
そんなつくり。まとめようとしたり、気付かぬうちに丸くなっていた、
というのとは、幸いにも丸っきり逆方向。
大学在学時から始めた彼等の音楽活動は、還暦を過ぎても続いている。
それも在り来たりのロック、ポップスでは決して無く、
他に例のない世界を表し続けている。それが心底素晴らしい。
(上)2008新作「トライセクター」
/(下)1969作「ザ・エアゾール・グレイ・マシーン」
1969年の1stから紆余紆余曲折、39年を経ての新作。
管楽器担当のDジャクソン氏不参加で,下方向に引きずり込まれるような感触は薄いが、
ハミルさんは相変わらず凄いし、バントン氏のキーボードは手数多く、大活躍。
エバンス氏の太鼓も元気に跳ね回る。1曲目は「ベンチャーズ?」ってカンジで
ちょっとびっくり。基本的に1回なすった程度だと、全く耳に馴染み易くは無い。
聞き込む程に知覚感性と音がかみ合って奥深いところまで到達できるようになる。
そんなつくり。まとめようとしたり、気付かぬうちに丸くなっていた、
というのとは、幸いにも丸っきり逆方向。
大学在学時から始めた彼等の音楽活動は、還暦を過ぎても続いている。
それも在り来たりのロック、ポップスでは決して無く、
他に例のない世界を表し続けている。それが心底素晴らしい。
(上)2008新作「トライセクター」
/(下)1969作「ザ・エアゾール・グレイ・マシーン」
2008-03-27 01:42
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