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町田の・・・ [アート]

 友人の作家・土屋さん(彫刻系・若干先輩)の代理で、明けて1月末と2月あたま、
あるカルチャーでの指導をすることになり、その下見がてら町田へ。
「人体デッサン」が講座名だけあって、毎回モデルを使う。広さや設備やもまずまず。
大きめのクロッキー帳に、固定ポーズでも比較的短い時間だが、パステルなどの着彩まで含め、
皆、結構な勢いで描いていく。特に自分の指導との違いを感じたのは指導者が彫刻家であることが
大きかろうが、とにかくマッスを掴んでいくペースが速い。ザクザクといった感じでおおぶりに
調子を着けていく方が多いのに驚く。反面、調子が浮いていたり、実体的、観念的に振れる
きらいのある生徒さんも居られるようだ。一緒に3枚程ドローイングを試みるが、基本的に
描写するなら人間を描くのが一番好きなのでこれは楽しかった。自分の指導の仕方や生徒さん達の
比較的な検証にもなって良い機会だった。(画像は今回のものとは無関係)
 

 「エスニックなひと」紙にペンによるドローイング


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hiko

気体美術です。
by hiko (2007-12-23 11:30) 

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